売り言葉にラブを

コピーライターなんですが、言葉と女心について語りつつ、本やマンガやアニメのことも

冬支度と温活

すっかり寒くなり、この3連休は冬支度。

私の場合の冬支度というのは、底値の時にヒートテックを買うことが最重要ミッションである。というわけで、感謝祭で780円となっているヒートテックをめがけてユニクロへ。

780円のものは、ひとり5点までということなので、タイツを3点、そして、後の2点はこれ!

www.uniqlo.com

何これ、前からあったの?!私はまったく知らなかった。

今年から、温活を心がけ体温を上げようと強く思っている。

何しろ、私の体温はめっぽう低いのだ。以前、病院にインフルエンザの予防接種を受けに行ったとき、体温が5度ほどで、看護婦さんが「体温計壊れてるのかしらあ」と言い、計り直しさせられたのだが、やっぱり5度ほどで、驚かれたことがある。かなり熱っぽいと思って体温を計ると6度5分ほどである。

これではいかん。

体温が低いと代謝が悪く、免疫力も低く、いいことは何もない。理想の体温は3度6分らしいので、とにかく体温を上げようとあったかい格好をすることを心がけている。

最近は、寝る時にはハラマキをし、靴下を履いている。昼もハラマキしようかなと思っていたのだが、このユニクロのショートパンツがあればバッチリじゃないかあ。

見てくれもそんなに悪くないし、薄手で、腰回りがかさばらなくてすごくはき心地がいいー!!ありがとう!ユニクロ

温活については、運動すべし!とか、生姜を食うべし!とか、白湯を飲むべし!とかいろいろあるのだが、最も即効性があるのは芋焼酎のお湯割りかなあ。チェイサーも白湯。つまみは、おでんか煮込みだね!

ベルサイユ宮殿での結婚費用はどうやって経費で落としたんだろう

ゴーンさん。ずっと変な顔だなあとは思ってたけれど、日産を助けてくれたいい人だと思ってた、ずっと。

今でも、当事者にしか本当のことはわからないので、いい人なのかもしれないし、実際に今の日産があるのはこの変な顔をしたおじさんのおかげなわけで、いろんなことは断定しない方がいいだろう。

でも、個人的に食べた高級寿司の支払いや家族旅行の費用を会社の経費で落とすとか、本当だったらセコ過ぎないか。

我が家なんか、いっつも宝くじが当たったら回らない寿司を食べに行きたいとか、超高級鉄板焼き食べようとか語り合ってるけど、毎年サマージャンボと年末ジャンボの両方が当たってるような年収なのに、なぜ自腹で食べない?!

しかし、金持ちというのは往々にして権力もあるわけで、その権力でお金も払わなくていい仕組みを作ってしまうんだな。

ブラジル、レバノン、オランダに会社のお金で家買ったっていうが、そんなにいっぱい家があってもしょうがないのにと思うのだが、見たもの全部欲しくなるのかな。

この間、建築会社の経理の女性が2億円ぐらい横領して、ミッキーハウス建てたり、ヴィトン買いあさったりしてたけど、やることが似てるよね。

舛添前都知事のことも思い出した。公金でホテル三日月に家族で宿泊してたのが、すごくみっともなかった。ホテル三日月というのが微妙で、「払えよ、それくらい」と都民全員が思ったものだ。

それと、ゴーンさんはベルサイユ宮殿で再婚相手と結婚パーティーしたそうだが、それも会社の経費だというじゃないか。

いったい経費の項目は何?

また年が明けたら確定申告の季節がやってくるが、いつも経費にできる領収書がなく、ヒーヒー言ってる私には訳がわからんよ。なんでもいいから、結婚費用と家族旅行の勘定科目と品目を教えて。

 

 

 

 

 

 

老け顔はエチケット違反?うるさいよ

神田うのさんが、ヒアルロン酸とベビーコラーゲンの注射を、ほうれい線や目の下に入れていて、「老け込んだ汚いお顔は失礼になりますので、これはエチケットです」と言っているそうだ。

チッ、と舌打ちをしたものの、ここで貧乏人の妬み嫉みを披露するつもりはない。

言いたいのは、エチケットって何だろう?ということである。

化粧が嫌いな女性が「会社では男性は何もしなくていいのに、女性だけ化粧をすることがエチケットと決めつけ無理強いするのは、男女差別であり人権侵害」と訴えている。

私のまわりではすっぴんで仕事をしている女性がいっぱいいるが、大企業では化粧くらいしてこいよと言われるのだろうか。

私は、化粧品を買うのが好きでメイクも嫌いじゃないので、外に出るときは化粧をするが、エチケットと言われると、なんかムッとする。

エチケットというのは、まわりにいる人が不快に感じないためのルールである。化粧を施さないすっぴん顔や、ヒアルロン酸注射をせずシワのある顔を失礼というのはどうなんだ?

自然な、あるがままの私の顔は、人を不快にさせるのか?ええっ、どうなんだい?!と問い詰めたくもなるじゃないか。

エチケットというのは、突き詰めると清潔感じゃないかと思う。

ちゃんとお風呂に入って、歯を磨き、髪をとき、洗濯した服を着ていて、臭くなければ、最低限人前に出る条件をクリアしていると思う。

反対に、化粧濃すぎたり、香水つけすぎていたりするのもエチケット違反のような気がする。

意外とよく漂うんだが、1種類ものすごく嫌いな柔軟剤の匂いがある。電車の中で隣の人からこの匂いがしてくると、ハンカチで鼻を押さえてしまう。以前、一緒に仕事をしている人がこの柔軟剤を使っていて、マジで困ったことがある。いやあ、匂いは好みが人それぞれだから、本当にうっすらにしてほしい。

話が逸れてしまったが、言いたいのは、老け込んだ顔はエチケット違反じゃない!!シワは汚いもんじゃない!!と声を大にして言いたい。それだけである。

今日から俺はが楽しい秋の夜長

サボっていました。何もかも。

秋はすでに晩秋となり、羽生結弦は新ルールのもとでの世界最高得点を早速叩き出しているというのに、食欲の秋だとモリモリ飲み食いをしているうちに、体重がまたもや増える体たらく。

デパートの化粧品売り場ではクリスマスコフレを物欲しげに見て歩き、服がない服がないと呪文のように唱える毎日を送っていますが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

ところで、10月にスタートしたドラマの中でのスマッシュヒットは「今日から俺は」。バカバカしいほどにマンガらしさを追求した実写化に、毎回日頃の屈託を忘れて大笑い。

賀来賢人がこれほどできる人だとは思わなかったなあ。それに、伊藤健太郎NHKで実写ドラマになった「アシガール」での若君様で、ちょっと目をつけていたのだが、あんなに変な格好をしているにも関わらず、爽やかな風が吹くのはなぜ?

ひよっこのときは、とっても素敵なコックさんだった礒村勇斗の鬼畜ぶりとか、無駄にイケメンな鈴木伸之とか、楽しいですー。毎週、日曜の夜を、明るく締めくくっているよ、ありがとう。

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そして、前から読みたいと思っていた「七つ屋志のぶの宝石匣」を1から8まで一気読み。やっぱり、二宮知子さんの描くマンガは面白いー。そしてところどころ、涙腺を緩ませる人情話しが出てきて、電車の中で涙ぐんでしまったよ。

 

あっ、そうだ!最近買ったものの中で、最も役に立っていると思うのが、ディオール バックステージ リップパレット。単色でよし、混ぜてよし、どれも使えて、捨て色なし!

www.dior.com

ではまたー

体操団体戦はマッチョアソート

先日から、体操の世界選手権を絶賛観戦中である。

体操は、筋肉隆々としているのに、顔があどけない雰囲気の選手が多く、ちょっと萌え〜な感じ。好みとしては、水泳系の筋肉の方が好きなのだが、これはこれでまた良し!である。

体操男子を見ていると、一緒にやっている選手が国を超えて、お互いをリスペクトしあっているのが感じられて、すごくほのぼのとした気持ちになる。

演技が終わって降りてくると、筋肉マッチョなヤングがみんなで握手。それがいい。

団体は、五人で励まし合ってる感じが、また心を揺さぶられる。アメリカチームなんかは、チームメイトの演技がキマると「やったね!」って感じでキャッキャしていて実に微笑ましい。

中国の選手は、七三分けをがっつりポマードで固めたヘアスタイルがブームのようで、みんな高級バーのバーテンダーかホテルマンのようである。

平行棒の神と呼ばれるツォウ・ジンユアンも、20歳とは思えない横分けっぷり。

しかも、演技が本当に神。なんだろう。あの落ち着きと老成した雰囲気は。白井君が中学生に見えるよ。

日本チームは、内村選手がケガをしていたり、床の具合が悪く白井選手が演技の難度を落とさざるおえなかったりという不運をはねのけての銅。東京オリンピック出場が決まったので、まあよかった。

しかし、今までは5種目を5人で回れたのに、東京オリンピックから4人で回らないといけないらしい。

うーん、マッチョのアソート感が薄れて悲しい。団体は、いろんな男子が出てくるから楽しいのになあ。

なんで、偉い人達っていうのは、こう余計なことばっかするんだろうね💢

大井町いいかも!

先週、仕事先の関係で、大井町で乗り換えることが多い。

この間、ちょうど夕方のいい時間に大井町駅で降り立ったことから、いっしょにいた人とちょい飲みしていこうということになった。

大井町駅を出てすぐのところに、ディープなせんべろ飲み屋が並ぶ東小路という路地がある。

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初めて訪れる飲み屋街であり、どこに入ろうかととりあえず1往復。「晩杯屋」という名前からしてどうかと思う、いい感じに時を経た感じの立ち飲み屋に入ったのだが、これが予想を超える飲んべえ天国。

メニューを見ると、チュウハイ250円、煮込み130円、マグロ刺200円と、昭和にタイムスリップしたかと思うような値段のオンパレード。

壁には、「酔っ払ってのケンカはすぐ通報します」と言うような張り紙があり、ものすごくでかでかと大井町署の電話番号が。うんまあ、非常に様子が想像できる。

私たちが入店したのは6時前で、まだ少し余裕があったのだが、6時過ぎてからは、老若男女を問わず続々とお客さんがやってきて、あっという間にいっぱい。

慣れた感じでつまみ2品ほどとに3杯ほどお酒をのみ帰っていく人が多く、私たちも3杯ほど飲んで出ることとする。そして、その数軒隣の行列ができている永楽という、これもまたいい感じに味のある中華屋で餃子とビールを飲んで帰ったのだった。

いやあ、大井町で飲んだのは初めてだったのだが、非常に楽しかった。

そして先日、今度は昼間、一人で大井町を通ることがあり、永楽でラーメンを食べてみた。

醤油ベースのタレに焦がしネギ油が散った香ばしいスープに、喉越しのいいつるんとした中太麺の組み合わせ。素朴で食べやすいラーメン。

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そして、昼間にも関わらず、ビールを飲んでいるオヤジ率が高いのも、らしい感じ。大変良き昭和の雰囲気を味わいながらの一人メシであった。

くじ運が悪い私に、幸運の女神は微笑まない

生まれてこのかた、1度たりともくじ運がよかったことがない。家族全員そうである。

私の弟は宝くじを買うと車のダッシュボードに入れて、交通安全のお守りにするという。なぜなら「あたらないから」だ。

このようなくじ運のない自分に、幸運の女神が微笑むはずがないのはわかっている。わかっているが、今回だけは、微笑んでほしかった。

12月24日、フィギュアスケート全日本の最終日のチケットの抽選、全滅である。

今年は、大阪の門真でやるということで、関西の友達一同燃え上がったのであるが、友も皆、全滅である。

先週の、20日の土曜日が抽選日だった。ショックで、その日にこのブログを冷静に書く自信がなく、少し日が経ち気持ちが落ち着いたいま書いているわけだが、でも、ああ〜見たい〜。高橋大輔の復帰戦を見たい〜。見たい〜!見たい〜!

振り返れば、10月の尼崎であった近畿大会も、11月に名古屋である西日本大会もはずれている。全日本は無理でも、西日本はいけるんじゃないかと思っていたのだが、甘かった。大ちゃん好きのオバハンパワー恐るべしなのである。

特にフィギュアの大ファンであり、大ちゃんの大大ファンである友と二人、ラインで泣きのスタンプを送り合うばかりである。

くじ運といえば、子供の同級生のお母さんでものすごい運の強い人がいて、グアム旅行や電動自転車をバンバン当てている人がいたのだが、このような人にお願いしに行けばよかったんだろうか。

西日本は2,000円のチケットが、軽く2万円を超えて売りに出されていた。

当たった人々よ。どうか、あなたの足元に累々たる屍が横たわっていることを忘れないでほしい。何があっても、決して、チケットサイトに横流ししないでほしい。

そして、たとえゆずファンだったとしても、大ちゃんにあたたかい拍手を送ってほしい。く〜っ(;_;)