「リップはバストトップの色に合わせて」byジェーン
本屋を見かけると、
立ち寄らずにはいられない。
今日もつい道草してしまった。
なんか、面白そうな小説はないかなあと
物色していたところ、文庫本のコーナーで
ふと目が止まったのが
「ジェーン・バーキンの言葉」。
かっこいいもんなあ。
1つでも買える日がやってくるのか・・・
来ないだろう、などと思いつつ、
パラパラとめくっていると、
さすが、素敵な言葉のオンパレード。
ふんふん・・・ええっ。
「リップの色は
バストトップの色に合わせて」
ほほう。もうこうなると、ルージュは
ピンク系の色しか売れないね、絶対。
ダークな色は、誰があえてつけてんだよっ
てことになろう。
でも、ピンク系をつけていると、
嘘つき扱いされる危険もある。
ベージュか、無難なのは。
まあ、もちろん、ジェーン・バーキンは
みんなにそうしろと言っているのではない。
撮影のときに、
裸の上半身をメイク担当者に見せて、
こうリクエストしたらしいのだ。
そのとき、彼女は60歳を超えていたそう。
うーん、さすが、不滅のフレンチアイコン。
立ち読みでは申し訳ないので、
この本買わせていただきました。