売り言葉にラブを

コピーライターなんですが、言葉と女心について語りつつ、本やマンガやアニメのことも

裸体考察

温泉や健康ランドに行くと、当たり前だが多くの裸の女性を見ることになる。体というのは千差万別、みんな違ってみんないいのだが、たまに、これは神が創りたもうた芸術か!と驚くほどビューフルなナイスボディに出会うことがある。

そんな美しい裸を目の前にすると、女の私でもほうっと見惚れ、思わず手を合わせてありがたやありがたやと拝みたくなる。やはり、美しいものを鑑賞するのはいいものだ。

きのう行った健康ランドにも、とても美しい体をした人がいて、ええもん見せてもろたあと、思わず心の中で手を合わせたものである。

そして、ナイスボディの人は、総じて肌もきれいでツヤツヤしていることが多い。やはり普段から、自分の一番の武器を磨き上げているのであろう。実にうらやましい。

昔は、女性の見た目を決めるものとして「一髪二化粧三衣装」などと言っていたが、素を基準にするならば「一髪二肌三体」であろう。これが、男性目線になると一の髪と三の体が逆転するのかもしれない。

でも、美人はいつも顔をみんなに見せられるからいいが、ボディはなかなか見せる機会がない。まあ服を着ていても、そこはかとなくわかるんだが、あまり体を強調した服装をしていると下品とか言われそうだし。ナイスボディなみなさんは、夏に堂々と水着になるのがうれしいんだろうなあ。

あと、ヌード写真を撮りたくなったりしないんだろうか。私だったら、年をとってから見返したいかも。

それと、たとえばだが、顔は普通で地味な女の子とそんなに期待せずになんとなくつきあってみたら、ものすごくナイスボディだったというような場合、男子は宝くじに当たったような気分になるんじゃなかろうか

ナイスボディとまったく縁のない私は、健康ランドの湯に浸って様々な女体を見ながら、ただただ想像するばかりである。