コロッケは買ってます
コロッケが家庭料理から45%も減少しているらしい。
https://m.huffingtonpost.jp/2018/06/13/rakuteku-panasonic_a_23436637/
これは、消費量が減ったということではなく、家庭で作る人が減ったというお話。
揚げ物は、後片付けが大変なので、全体的に嫌われているようだが、中でもコロッケは作る工程がめんどくさいわりに、ごちそう感がなく普通の食べ物なので誰も作らないんだと思う。
具のバリエーションも様々だが、ポテコロの場合、ジャガイモを茹で、潰し、玉ねぎをみじん切りにして挽肉と炒め、全部を一緒にしてまとめて成形し、小麦粉をつけ、卵につけ、パン粉につけて揚げる。意外と大変だ。コロッケって、安くて庶民の味方だけど、仕事から帰って疲れているときに作るにはハードルが高いと思う。
コロッケは、私が子どもの時からお肉屋さんで買うものだったような気がする。お肉屋さんで、揚げたて買えばおいしいもんね。小さい時、晩ごはんの買い物に行く母親について行って、お肉屋さんでコロッケにしてとねだっていた。中学校の帰りに、友だちとお肉屋さんに寄り道してコロッケを買って食べながら帰った思い出もある。
最近では、お昼にコンビニでおにぎりとコロッケを買ったりする。あっ、コロッケサンドも好き。
立ち食いそば屋でも、よくコロッケそばを頼む。別皿にしてもらって、最初はお汁につけずザクザク食べる。で後半、お汁に投入―!出汁を吸ってべショッとなった衣と中身のポテトが渾然一体となったものを、おそばと共に食べるのがいとおかし。
コロッケいいなあ。なんか、無性に食べたくなってきた。