売り言葉にラブを

コピーライターなんですが、言葉と女心について語りつつ、本やマンガやアニメのことも

人生時計なんていらない

ハッと気がついたら、もう7時。まだ明るい。昨日が夏至で、今がいちばん日が長い。夕方が明るいと気持ちいいなあ。そろそろ、どっかに飲みに行きたいな。四季の中で、夏の夕暮れほど好きなものはない。

なのに、今日からじわじわと日が短くなって、大好きな夏が過ぎ秋が来て冬が来て、今年も終わるんだな。諸行無常だわ。

一生を一日に置き換える「人生時計」。

ご存知の方が多いと思うが、これは、自分の年齢を3で割り、その数字を24時間制の時刻に当てはめて、自分が今どのあたりを生きているかを知るというもの。24歳だと、まだ朝の8時。36歳でちょうど昼の12時。

私は・・・もうすぐ夜だねー。夜でけっこう、夜には夜の楽しみ方がある。

72歳を過ぎると翌日になる。ということは、ここからまた新たな人生が始まるということか。72とかって、今だとまだまだ元気だしね。

とまあ、ここまで語っておいてなんだけど、この「人生時計」って以前聞いたときはなんとも思わなかったけど、自分がいい歳になって計算して夕暮れ過ぎてると、なんか腹立つかも。余計なお世話だし。

これを思いついた人は、うまいこと考えた!って一人で大喜びしてたんだろうな。そう思うとバカバカしい。人はそれぞれ。何歳で真昼でもいいじゃないか。

あっ、もう暗い!明るいうちにブラブラしたかったのにー。このブログをアップして、今日はパソコンを閉じようっと。