トイレでヨモギ蒸し
いやー、一気に寒くなってきた。毎日、曇りばかりで洗濯物も乾きが悪いし、なんだか気分がどんよりする。
寒くなると困るのが、足の冷えである。毎年、冬の間は、ユニクロのヒートテックのハイソックスを履いて過ごしているが、だいたい、ワンシーズンでかかとが薄くなって穴があく。また、今年の分を買いに行かねば。
あ〜、常夏の国で冷えを知らずに暮らしたい。
ところで、冷えや更年期障害にもいいと聞くヨモギ蒸し。以前から少し興味があったのだが、まだ実際にやったことはない。
専用の便座のような椅子があり、そこに座ってマントのようなものをすっぽり被ってやるわけだが、これを簡易的に家のトイレでできるものがあるという。
そろそろ冷えが深刻になる時期を前に、早速アマゾンで買ってやってみた。
やり方は、こんな感じ。
このように、ヨモギを耐水性のあるカップに入れて、トイレの水だまりに浮かべるというものだ。
下半身はすっぽんぽんである。そこをひざ掛けで覆って煙をこもらせる。やってみたら、これが、けっこう煙い。目がシパシパして耐えられないので、扉は全開。これは、一人のときしかやってはいけない。
そして、思ったより熱い。お尻が熱々になる。下半身のいろんなところに、直接ヨモギの効力が行き渡って、婦人科系の不調にもいいとネットなどでは書かれているが、この家庭用ではどのくらい効果があるのかは不明。
しかし、煙いのをガマンして、本を読んだりスマホを見たりしつつ15分、下半身はポカポカである。悪くないような気もする。
冷えに悩む方は、興味があれば一度やって見ても良いかも。でも、ヤケドと火事には気をつけて!ニオイもけっこうするよ。