体操団体戦はマッチョアソート
先日から、体操の世界選手権を絶賛観戦中である。
体操は、筋肉隆々としているのに、顔があどけない雰囲気の選手が多く、ちょっと萌え〜な感じ。好みとしては、水泳系の筋肉の方が好きなのだが、これはこれでまた良し!である。
体操男子を見ていると、一緒にやっている選手が国を超えて、お互いをリスペクトしあっているのが感じられて、すごくほのぼのとした気持ちになる。
演技が終わって降りてくると、筋肉マッチョなヤングがみんなで握手。それがいい。
団体は、五人で励まし合ってる感じが、また心を揺さぶられる。アメリカチームなんかは、チームメイトの演技がキマると「やったね!」って感じでキャッキャしていて実に微笑ましい。
中国の選手は、七三分けをがっつりポマードで固めたヘアスタイルがブームのようで、みんな高級バーのバーテンダーかホテルマンのようである。
平行棒の神と呼ばれるツォウ・ジンユアンも、20歳とは思えない横分けっぷり。
しかも、演技が本当に神。なんだろう。あの落ち着きと老成した雰囲気は。白井君が中学生に見えるよ。
日本チームは、内村選手がケガをしていたり、床の具合が悪く白井選手が演技の難度を落とさざるおえなかったりという不運をはねのけての銅。東京オリンピック出場が決まったので、まあよかった。
しかし、今までは5種目を5人で回れたのに、東京オリンピックから4人で回らないといけないらしい。
うーん、マッチョのアソート感が薄れて悲しい。団体は、いろんな男子が出てくるから楽しいのになあ。
なんで、偉い人達っていうのは、こう余計なことばっかするんだろうね💢