売り言葉にラブを

コピーライターなんですが、言葉と女心について語りつつ、本やマンガやアニメのことも

クイーンの歌が頭から離れない

ボヘミアンラプソディー」を見にいってからというもの、何日間もずーっと頭の中でクイーンの曲が鳴りっぱなし。

それまでは、米津玄師のフラミンゴがずーっと鳴っていて♪フラッフラッフラッフラッミンゴ〜だったのだが、今は♪ガリレオガリレオガリレオ〜♪ウィーアーザチャンピオン♪ウィーウィルウィーウィルロッキューがぐるぐる回っている。

クイーン、好きだったなあ。どんどんフレディのファッションがゲイ化していき、ピチピチの短パンに上半身裸でバンダナだけ首に巻いているとか、ありえない姿になっていくのもいとおかしであった。

しかし、映画を見ているとフレディーがどんどん孤独になっていくのがかわいそうで、なんかいてもたってもいられないというか、みんな応援してるから!メンバーと仲良く!変なパーティー行っちゃダメ!とか、見ながら心で叫び続けていたよ。

1度はケンカ別れのようになってしまった4人がもう1度集まって、大観衆の前で演奏しているシーンはただただ号泣。

We are the champions, my friendsの歌声が胸にしみてたまらん。

隣の全然知らん兄ちゃんも、泣きっぱなし。

フレディが亡くなってから27年。今やブライアンもロジャーもジョンも白髪のおじいさんになってしまった。

フレディは生きていたら、今どんな歌を歌っているんだろうか。しみじみと、聞いてみたかった。