売り言葉にラブを

コピーライターなんですが、言葉と女心について語りつつ、本やマンガやアニメのことも

ミポリンの、色気を超えたお色気

昨日、FNS歌謡祭で歌っている中山美穂を見ていて思ったのだが、ウエストまわりの微妙な肉感って、なんだか熟女感が増すなあ。

スッキリとした若々しい子鹿のようなウエストラインの対極であり、太ってはいないけど、こうむっちりしていて脂がのっているというしか言いようがない、独特のあの感じ。

牛なら霜降り、豚ならバラ、マグロなら大トロ、脂身がうまいんだよ〜って叫びたい。

そして、また、顔が美しいことで妖艶さが半端なく、まさにお色気ムンムンという昭和言葉で表すしかない雰囲気を醸し出していた。

歌が下手なのも、これまたなんとも言えない味わい。

♪ WAKUWAKUさせてよ ♪ と歌われると、もうスケベなことしかか思い浮かばないというか、あんなにみずみずしかった ♪ 世界中の誰よりもきっと ♪ が透明感ゼロに。

いや、なんというか、すべてがムンムンのお色気にかき消されてしまい、ホステスさんがカラオケで歌っているようにしか見えない。

夜の世界のことはよくわからないが、場末じゃないけど、銀座じゃない感じのママ感と言えばいいのだろうか。

いやいや、私は嫌いじゃないよ、あの感じ。どっちかと言えば好き。

ミポリン、今まさに熟女満開、お色気の頂点である。

いやあ、色気ではなく、「お」をつけたお色気というものを再発見したなあ。

しかし、自分のボヨンボヨンの腹回りは論外だということは承知しているが、年齢が上がると若干の肉付きはあったほうがいいのかもしれない。

お色気、いいね!