売り言葉にラブを

コピーライターなんですが、言葉と女心について語りつつ、本やマンガやアニメのことも

相槌に気をつける

好感度の上がるこなれた相槌「さしすせそ」。

「さすがですねえ」

「知らなかったあ」

「すごいですねえ」

「センスいいですね」

「そうなんですかあ」

これの京都弁バージョンというものがあると聞いた。こんなのらしい。

「さあ、どうどっしゃろ」

「知りまへんでしたわ」

「すんまへん」

「せっしょうな」

「そらよろしおすなあ」

「知りまへんでしたわ」と「そらよろしおす」以外は好感度が上がる感じがしないが、どうなんだろう。

じゃあ、反対にダメな相槌ってどんなのだろうと思い調べたところ、こんなのが出てきた。

toyokeizai.net

【5つのダメなあいづち】
・「はい、はい、はい」と「はい」を連発する
・「たしかに」「なるほどですね」を連発する
・あいづちが毎度「大げさ」すぎる
・「相手の話にかぶせて」あいづちを打つ
・あいづちに「変な笑い」を入れる
ってことらしい。
そういえば、「はいはいはい」って3段重ねする人いる。うん、うっとうしい気がする。「なるほどですね」もイヤかも。
「変な笑い」も気になる。薄ら笑いされると、こいつ何?って思うけど、あれはクセなのか?ダメな相槌ってすごく不愉快だけど、クセなら気の毒だねー。悪気はないわけだから。
結論として、連発がダメなんだな。
さしすせそも、何度も「さすがですねー」って言われたら、キレるよね。バカにしてる?って思う。
何度も、何言っても「知らなかったあ」って言われたら、バカなの?って思うわけだし。
でも、すごく話が合わない相手とか、どうでもいい相手だと、「そうなんですかあ」ってずっと言ってる自分がいるので、気をつけたいと思います。