売り言葉にラブを

コピーライターなんですが、言葉と女心について語りつつ、本やマンガやアニメのことも

2018-05-01から1ヶ月間の記事一覧

嫌いなもの

ツイッターで 「好きなものを好きと言って、嫌いなものはただ黙っていれば幸せな人生が送れるのに、なんでわざわざ嫌いなものを大声で嫌いという人がいるんだろう」 というつぶやきに出会った。 もっともだよなあ。自分の嫌いなものには、必ず好きな人もいる…

自分の歯で一生物を食べたい

コリコリした歯ごたえのあるものが好きである。赤貝とか、焼き肉のミノとか。 なぜ、ステーキは柔らかいのが良しとされるのだろう。 だいたい、グルメレポーターの皆さんは、ステーキを口に入れた途端「やわらか〜い。口の中でとろけそう」という。肉はとに…

健康食品は必要なのか

母親と電話で話したら、毎日が退屈でたまらないと言う。どんな日々なのか聞いてみたところ、「図書館に行って本を読んで、市民プールに行って水中ウォーキングをして、そこに来ているお友達とベラベラしゃべって1日終わりや。ほんで、楽しみゆうたらたまーに…

恐るべし老人のラブパワー

ネットで見かけた話だが、胸の谷間を見ても若い男性はそんなにうれしくないらしい。 https://gunosy.com/articles/Rh1bA?s=s うれしいのは39.1%。60%ほどの人はうれしくないらしい。ふーん。そりゃまあ、谷間を見せている人によるよね。若いときは、そんな…

爪が年齢と共に怖くなっている

今朝の日経新聞の文化面に西加奈子さんのコラムが載っていた。40歳になって、いろいろ感じる年齢の話。 誕生日にスペシャル感がなくなった。そんなに興味がなかった桜の、美しい瞬間を見逃したくないと思うようになってきた。それは、「桜を愛でることができ…

底なし沼から浮上するには

落ち込んでます。 結構がんばった仕事に、強烈なダメ出し。今朝メールを読んで、どーんと底なし沼に沈んだ。ちょっと浮き上がれない感じ。 しかも、きのう某ブランドのファミリーセールへ行き、80%OFFの服をルンルンと買い込んだのだが、その服の入った袋を…

ピンクハウスだ

今のNHKの朝ドラ「半分青い」。80年代を舞台にしているため、懐かしいものが次々と登場する。 井川遥が着ている“ピンクハウス”も話題になっているが、私は、まだブランドが存続していたことに驚いた。まだ、あちこちにお店があるんだねー。やっぱり、コアな…

じっと見て揚げるトンカツはおいしいらしい

今日は何を書こうかなーとメモを見ていたら、去年ネットで見つけたある女性のこんな話が出てきた。(古い話ですみません。でもこれ、すごく共感したんだよなあ) その女性が懇意にしている美容師さんが、「夫にトンカツを揚げてと頼んだのね〜。私だったら、…

三日坊主は人間の本能らしい

この春からの私の目標は「続ける」である。三日坊主どころか1日でやめてしまうことも多い、病的なほどに何も続かない私だが、このブログは始めて以来1日も休まず続いている。トイレ掃除もほぼ毎日、サボったのは数日だけ。すごいぞ! そして、今週月曜日から…

フェイスブックを読んで憂鬱になったことについて

今日、危険なタックルをした日大の選手が記者会見をした。 そうすると、「指示するのはもちろんバカだけど、それを真に受けてやるのもほんとにバカだよな〜・・・20歳つったら立派な成人だし。盲目的な人間を育てるのがスポーツっていうんならそんなのいらな…

裸体考察

温泉や健康ランドに行くと、当たり前だが多くの裸の女性を見ることになる。体というのは千差万別、みんな違ってみんないいのだが、たまに、これは神が創りたもうた芸術か!と驚くほどビューフルなナイスボディに出会うことがある。 そんな美しい裸を目の前に…

Xが寝起き顔を認証しない

えっとですね、私のケータイは今、不人気で評判のiPhone X。 ずっと使っていた6のバッテリーがダメになったので、昨年の暮れに買い替えた。8でもよかったんだが、どうせなら最新のテクノロジーに触れてみるかと思いXにした。 ご存知の通り、顔認証である。…

関西の最終電車を待つホームは楽しいらしい

仕事でよく東京に来る京都の友達が、東京に来て最終電車を待つホームが静かでびっくりしたと言う。 「そやかて、最終ゆうたらほとんどの人が酔っ払いやで。なんでみんな黙ってられんのん?」「夜の駅でもみんな真面目な顔してサッサと歩いて、朝の通勤と変わ…

着物警察なるものがあるらしい

テレビで見たんだが、着物警察と呼ばれる人たちがいるらしい。 街中で着物を着ている女性の着こなしをみて、「帯がゆるんでいる」「羽織の色と着物の柄が会ってない」などとその場で注意する人たちのことだ。いや、おせっかいにもほどがある。どうかしてるん…

髪は運命を変えるのか

寺山修司の小説「あゝ、荒野」で、主人公のボクサーが言う。 「運のわるい奴も嫌いなんだ。大体、運のわるい女ってのにきれいなのはいないからな。目の下にくまがあったり、髪がざんばらだったり、子供を背負ったりしてよ。・・・・・運のわるい女ってのはみ…

キャッシュレス社会になってもお賽銭は現金がいい

キャッシュレス社会が来るそうである。 中国や北欧は特に進んでおり、日本に旅行にきた人たちが、エッ現金が必要なの?!と驚くそうだ。 日本は現金主義が根強く、世界の潮流から乗り遅れている。このままでは、ガラパゴス化してしまう。もっとキャッシュレ…

ああ、時は金なり

仕事をするのがイヤで、なんとなーく近くにあった「東京タラレバ娘」をパラパラしていたらこんな言葉が。 「人生一生 酒一升 あるかと思えば もう空か」。うわ〜、ダラダラしている私にきつい一言。神様からのお告げか。 昔の人は、いまの私くらいの歳で、多…

プロレスにプロ社長が就任

新日本プロレスにプロ経営者がやってくると、今朝の日経新聞に載っていた。オランダ生まれのハロルド・メイさん。外資系メーカーでマーケティングを担当し、ユニリーバ・ジャパンではリプトンの販売を担当、日本コカ・コーラではコカコーラゼロをヒットさせ…

飲んだら書くな、書くなら飲むな

「俳人風狂列伝」という本を読んでいるのだが、まあ、どの人も壮絶なまでにお酒を飲み、体を壊し、崩れていく。 俳人風狂列伝 (中公文庫) 作者: 石川桂郎 出版社/メーカー: 中央公論新社 発売日: 2017/11/22 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (2件) を見…

テレビの時代に

テレビが大好きだった。子どもの時は、何時間でも見ていられた。 私が2、3歳の頃、母親は買い物などでちょっと出かけたいときは、私を必ずテレビの前に座らせておいたそうだ。用事を済ませて帰って来ると座らせておいた場所から1ミリも動かずちょっと首を…

中高時代の写真がない

レフ板のついたノートがあることを知った。 エムプラン リングノート レフ板付き カラード カラード グリーン 220417-10 出版社/メーカー: エムプラン 発売日: 2018/01/15 メディア: オフィス用品 この商品を含むブログを見る SNSの写真映えへの願いは果てし…

暗証番号を変えねば

数日前、知り合いがLINEを乗っ取られ、大騒ぎになった。 私のところにもその人から「webmoneyを8万円分買ってきて」などという理不尽なLINEが送られてきてびっくりした。 どうしたの?乗っ取られてるんじゃない?という連絡があちこちから一気に押し寄せて…

これからは“落ちカワメイク”

仕事をしているときは、 なんとなく音の気配が欲しいので、 spotifyとAmazon Musicに とても助けられている。 好きなソウルかボサノヴァを 集めたところをポチッとしておくと、 ずっといい感じで音楽が流れてくれる。 ラジオをかけることもある。 ラジオでは…

富士日記が好きすぎて

ブログを始めてそろそろ2カ月。 こうやって書いていると、日記文学の素晴らしさにあらためて思いを馳せてしまう。特に事件なんかない、何気ない日常を淡々と書いているだけなのに、なんであんなにも面白いのだろう。 私の魂の師匠3武田百合子さんの富士日…

髪型が”しょうびん”

京都弁に“しょうびん”という言葉があって、 思ったより少なかったり、 小さかったり、貧相だったり、 ケチくさい感じだったときに使う。 もう長年関東暮らしなので、 今でも使うのかはわからないが、 昔はみんなよく使っていた。 例としては、 「あそこのお…

ああ、物欲

欲しいんだけど、 自分の中で高額過ぎて買えないものが、 それはそれはたくさんある。 絶え間ない、物欲との戦い。 美容関係で現状のベスト3をあげると、 3位は「クレドポーの固形石けん」 10,000円也。 これ、使った人が言うには 肌がなめした皮のように…

夢をコントロールする技

引き出しの中を片付けていたら、 20年ほど前のスクラップブックが出てきた。 これまで5回引っ越ししているが、 その度にこんなものをダンボールに詰めて ずっと持ってきていたわけだ。 ほんとに断捨離できない性格である。 パラパラとめくってみると、 雑誌…

気持ちのいいことをしているとホルモンが出るらしい

エストロゲンという女性ホルモンは、 女性らしさを引き出し、 髪も肌もツヤツヤにしてくれる 大変ありがたいものなのだが、 分泌量のピークは28歳。 あとは坂を転げ落ちるように下がり続け、 増えることはない。 女性ホルモンが減ると、 髪も抜けるし、肌も…

鏡を見る美容、見ない美容

知り合いに、鏡をできるだけ 見ないようにすることが 美容にいいと主張する人がいる。 その人によると、 鏡を見て、年齢相応のシワやたるみがある 現実の顔を見ると、 気持ちがそっちへ引っ張られ、 どんどん顔が老けていくと言うのだ。 それより、自分の脳…

白髪との戦いは続く

白髪をどうするか。悩まずにはいられない。 今は、半年に1回程度、 美容院で全体を染めてもらい、 1ヶ月に1回、白くなってきた 髪の根元だけを自分で染める。 だいたい、染めて3週間しないうちに、 根元の白髪が目立ってくるが、 そんなにしょっちゅう染め…