売り言葉にラブを

コピーライターなんですが、言葉と女心について語りつつ、本やマンガやアニメのことも

kokiと菊川怜

今朝、新聞をペラペラとめくっていたら、キムタク次女kokiの顔が新聞15段にどどんと載っていた。

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最初は誰だかはっきりせず、モデル?女優?・・・でもどこかで見たことがある、もしかしたらkoki?ああ、でも顔がはっきり思い出せないなあ、でもきっとそうなんじゃないかなあなどと思っていたら、ネットでこの広告に関する記事が出ていて、やっぱりそうだったのかと得心した。

広告を出しているのは新聞協会。キャッチコピーは平仮名で一文字書かれているだけで、それぞれその文字を発音している口をkokiがしている。

全部で74誌が出稿していて、それぞれ一文字のコピーが掲載されており、全部並べるとメッセージがわかるそうだ。

私の読んでいる日本経済新聞は「よ」で、No.29となっている。

メッセージはなんだったんだろう。74文字ってなかなかメッセージをまとめにくい文字数のような気がする。なんだよ思わせ振りなことしてこの程度の話?!とかってなるとイヤだな。

kokiは絶賛売り出し中な感じである。じわじわと、しかし大きな話題になりそうな絶妙な露出。さぞや、敏腕な人々が知恵を出しているのであろう。

いろんな人が言っているが、本当に若い時のキムタクにそっくり。凛々しい男顔である。まだ15歳だから、成長して華やかさとかが出てくると、もっと美しくなりそうだ。今はレールに乗っている感が半端ないが、そこからちょっと脱線し始めた時が楽しみ。

そして、広告でもうひとつ驚いたのが、ソフトバンクのCMに菊川怜が出ていて、まんまはずきルーペをやっているじゃないか!

www.youtube.com

「キャッ!こんなとこにスマホが」って、菊川怜の棒読みセリフがこれほどまでに活かされた設定が他にあるだろうか、いやない。

「だーい好き!」なんである。

昭和の台所

私は昭和のお母さんに育てられた、平成生まれの子どもを育てる、平成のお母さんなんだなということをふと思う。

ネットが発達し、誰もがケータイをあたり前のように持つこの時代は、自分の子ども時代とあまりにも違いすぎる。

もうすぐ平成も終わり、次はなんという元号かわからないが、自分の孫は平成の次の世代である。

まあ、どの世代も時代が違うと思いながら子育てをしてきたんだとは思うが、なんか改めてしみじみと感じ入ってしまった。

すべてがキャッシュレスになる社会もすぐそこまできている。孫ができたら、お年玉はケータイのお小遣いアプリみたいなのに入れるのかな。

そういえば、昭和の冷蔵庫って、中にラップをかけたお皿がやたら入っていた記憶がある。そのほとんどは、晩ごはんの残り物で、たいてい私の嫌いな野菜の煮物だった。私と弟、兄弟揃ってあまり箸をつけないので、そのまま冷蔵庫行きとなるのである。

しばらく、ご飯のたびにそのお皿が目の前に出されるが、やはりあまり食べず、冷蔵庫は煮物の墓場とかしていくのである。

私は、残ったおかずはタッパーに入れるので、ラップをかけたお皿を冷蔵庫に入れることはあまりない。今はほとんどの人がそうなんじゃないだろうか。

だから、昭和のお母さんというと、いつも冷蔵庫にぎゅうぎゅうに詰め込まれた、あのラップをかけたお皿を思い出す。

子供の頃、中途半端な時間にお腹が減ると、自分で冷蔵庫からラップのかかったお皿を適当に出し、炊飯器に保温されたご飯をお茶碗によそい、コンロに置きっ放しになっているお鍋に入ったお味噌汁を温め直した。

今、平成の母である私は、ラップのかかったお皿を冷蔵庫に入れていないし、コンロにお鍋を出しっぱなしにしたりしない。

キッチンは、いつもすっきりと片付いた状態になっている。

昭和の台所のように、お醤油や味の素やのりがテーブルの上に出しっぱなしになってもいない。

だから、うちの子どもは勝手に何かを食べたいと思ったときは、冷凍庫に買い置きしてある冷凍チャーハンやカップ麺を食べたりする。お味噌汁はあさげである。

私がいるときは、ちゃんとご飯を作っているわけで、冷凍チャーハンが悪いと思ってもいないし、片付いていないごちゃごちゃの台所にしたいとはこれっぽっちも思っていないんだが、ときどきあの昭和の食卓の風景を思い出し、漂うお味噌汁の匂いが懐かしくなる。

まあ、母のところに帰れば、いまでも台所はカオスなので、すぐに昭和を味わえる。冷蔵庫の中には、数は減ったが相変わらずラップのかかったお皿が入ってるしね。

 

吉田修一著「国宝」は今年のベスト1

もうお店に、来年のスケジュール帳がたくさん売られている。

ここ数年は『ほぼ日手帳weeks』ばかりだが、来年はどうしようかなあ。

来年の手帳を買ってしまうと、もう今年が終わった気分になって少しさみしい気がする。

これが、最後の平成の手帳かあ。30年、いろいろあったなあ・・・実に、山あり谷あり谷あり谷ありだった。

日本の平均寿命のことを考えると、まだ、あと30年くらい生きるんだろうか。辛いことも多いが、楽しいこともまだちょっとはありそうだ。

よく「幸せを呼ぶ手帳術」というようなものを目にするけど、あれは目標とか願いを具体的に書くことが大事ということが主旨。

自分の願いをノートに書くと叶うよというようなことが書いてある。

ついついボーッと同じ毎日を繰り返してしまい、このままだと本当にボーッとしたまま人生が終わってしまいそうだ。

平成が終わって来年は元号が新しくなるし、新しいスケジュール帳には、景気よく目標とか、欲しいものとかを、いっぱい書いてみようかなあ。

ところで、きのう1日で吉田修一著「国宝」上下巻を読み切ってしまった。

これは、今年のベストワンだと思う。

歌舞伎役者二人の話なんだが、なんか、歌舞伎座の天井に自分が張り付いているような気分で、まだボーッとしている。

本当におもしろかった。読めて幸せだった。

面白い本とマンガとアニメに、たくさん出会えますようにってノートに書こう。

 

 

 

 

おしゃれ&読書の秋

なぜ、私の買い物にはこんなに脈略がないのか。

今日は、口紅を買おうとデパートに行ったのである。あっちこっちで試してみたのだが、なんとなく思い通りのものがない。

マットで茶色がかった赤が欲しいんだけどなあ、と思いつつ売り場を回遊。でも、濃い色はつけ慣れてないから、どうもしっくりこない。この間、ヘアメイクの人にすすめられたディオールのリップのことを思い出し試してみると、薄づきで落ち着くー。

www.dior.com

はっ!マットなのが欲しくて探しているのに、いかんいかん、とさらに売り場を回遊するうちに、ああアイシャドーもないんだよなあと思い出す。

そうこうするうちに、アイシャドーにしか目がいかなくなり、またぐるぐると売り場を回る。そして、結局買ったのはルナソルのアイカラー。ええっ?!何をしてるんだー。

と、そうこうしているうちに、まあ口紅はまた今度でいいやという気持ちになってしまい、デパートを後にして本屋へ。

スピリッツで浦沢直樹の新連載が始まったんだー!といそいそと手に取る。

あっ、『ランド』の7巻が出てる! 

ランド(7) (モーニング KC)

ランド(7) (モーニング KC)

 

 吉田修一の『国宝』もものすごくおもしろそう 

国宝 (上) 青春篇

国宝 (上) 青春篇

 

任侠の一門に生まれた、この世ならざる美貌の青年が、歌舞伎役者になって上りつめていくという、もうあらすじだけで悶絶しそうな大長編!

はっ!これもおもしろそう!『死に山』。

死に山: 世界一不気味な遭難事故《ディアトロフ峠事件》の真相

死に山: 世界一不気味な遭難事故《ディアトロフ峠事件》の真相

 

1959年、 旧ソ連で本当におこった遭難事故登山チーム九人が氷点下の中で衣服もほとんど身につけず、靴も履かずに死体となっていた。遺体からは以上な濃度の放射線が検出され、しかも一人の女性は舌を喪失。なんだこの謎だらけの有様。世界的未解決事件の真相を描くノンフィクションって、読まずにいられない〜。

ふー、おしゃれ&読書の秋ですねえ。

服がない&口紅マット問題

10月になってからというもの、肌寒い日が続き、着替えをするたびに「着る服がない!」と叫ぶ日々。

以前も書いたが、季節の変わり目の七不思議。なぜ着る服がないのか?去年は何を着ていたのか?もう、さっぱりわからないが、とにかく服がない!

makotagu.hatenablog.com

 やっぱり、夏はいいなあ。上下1枚づつでコーディネイト完了。

しかし、この季節になると、上下セッティングしたところで、さらに上着を考えねばならない。

夏は裸足にサンダルやミュールで簡単だが、この時季になると足もとも難しい。タイツの色やソックスの丈をどうするか。スニーカーにしようとソックスを履いたものの、やっぱりショートブーツかと思い直し、タイツに履き替えるなどしていると、あっという間に時が過ぎ去っていき、遅刻するー!と大あわてになる。

この間も、一応上下を決めたところで、カーディガンをはおるとババくさい感じがしたため、ブラウスを脱いで、ニットにしたり、いや、下のスカートがババくささの元凶かとパンツにしたり、手持ちの服×3になると、まあ決まらない決まらない。

だからっ、去年は何着てたんだっけー?!

ああ、服を買いに行きたい。去年の服というのは、どうしてこんなに色褪せて見えるのだろうか。安物でいいから、今年は今年の服が着たい!雨ばっかり降ってないで、お金が降ってくればいいのに。

さらには、メイクの新色問題。8月からとっくに秋色が出ているが、今年の口紅はマットなんである。

私はここ1年、400円ほどのケイトのCCリップのみで生きてきたのであるが、ここまでマットな世の中になると、ちゃんとした口紅を買わねばなるまい。

10/1に発売になったシュウウエムラのにするか、

www.shuuemura.jp

明日10/5発売になるシャネルにするか、

www.chanel.com

しかし、ディオールもいい。いや、NARSもスックもルナソル資生堂カネボウも、もうなんだかんだと迷いだしたらキリがない。

いやいやいや、11月まで待つとシュウウエムラからショコラの香りのルージュが発売されるし、10月末くらいから、いろんなものがセットになってポーチとかのおまけがついてくるコフレが続々と登場するのである。そこまで待ったほうがいいんじゃないか?

こうやって迷っているうちに、冬だねー、エッもうクリスマス?あららお正月!となり、歳を一つ重ねるのである。

味の素は悪くない

このニュース、すごく興味深かった。

www.buzzfeed.com

グルタミン酸ナトリウム、MSG(Mono Sodium Glutamate)、いわゆる味の素、これをいけないもんだと思い込んで生きてきた。

「中華料理シンドローム」も信じこんできた。味の素いっぱい使ってる街の中華屋で食べると、舌が痺れるよねーとか言っていたが、あれは気のせい?どっちかというと、しょっぱ過ぎて痺れていたのかも。

だから、好きでよく行くラーメン屋が化学調味料不使用なのもすごくいいことだと思っていたし、インスタントラーメン業界がこぞって化学調味料不使用ですって言ってることもいいことだと思ってきた。

このMSGは、もともと日本で生まれたもので、アメリカに広まったのは第二次世界大戦後なんだそうだ。陸軍が、兵隊たちに配る缶詰の食品、いわゆる「ミリメシ」の不評に困り、MSGを入れたところ劇的においしくなり、その後、市販の加工食品や外食でも使われるようになったという。

『ところが、1968年、大事件が勃発します。アメリカの医師が、MSGを大量に食べたことが原因で頭痛や顔のほてりなどが起きたとして、「中華料理店シンドローム」と名付けて権威ある学術誌「New England Journal of Medicine」で報告したのです。

これを契機に、MSGの評判は一気に下降。動物の腹腔にMSGを大量に注射するような無理な実験で出た症状も、MSGは悪い、とする根拠となりました。

その後、多くの実験・研究が行われ、1987年にはFAO/WHO合同食品添加物専門家会議(JECFA)が安全だと認め、EUアメリカ食品医薬品局(FDA)なども同様の判断を示しました。しかし、風評は収まらず今に至っています。』

ってことなんだそうで、味の素はずーっと世界中で風評被害にあっていたわけだ。本当に知らなかった。

あの化学調味料っていう言い方も良くないと思う。すごくイメージを悪くしている。味の素ってすごくいい名前があるのにね。

やっぱり、量の問題だと思う。大量に摂取するから害があるので、少量なら大抵のことは大丈夫なんじゃないのかなあ。

味の素の味にも好き嫌いがあって、あんまり味の素味がたちすぎているのは好きじゃない。でも、お漬物にちょっとかけたり、卵焼きを作るときに少量入れたりすると本当においしくなるんだよねえ。

ずっと使ってなかったんだけど、買ってみようかな。あのパンダの瓶もカワイイしね。

 

 

私の銀座ランチを返せ!

私が勤めていた会社は銀座にあった。まだ20代であった。ピチピチである、どうでもいいけど。勤めていた会社の社長に「クラブでバイトしないでねー。禁止だから」と言われたもんだ。

今では信じられないことだが、その当時は夜になると、たこ焼き、磯部焼きなどの屋台が銀座に並び、残業ご飯にするためたこ焼きを買ったりした。

三原橋にあるオンボロの中華屋は、あらゆるものが安くて大盛りで、食後に舌が痺れるほど味の素がたっぷり。青春だなあ、銀座。

今でも、仕事でよく行くのだが、ちょうどお昼時だとランチをどうしようかとうれしい悩みでワクワクする。

いくつか鉄板の店があるのだが、脳を刺激するためにもたまには違うところにもいかないとねーと、時間があるときなどはネットで調べて開拓したりする。

それが裏目に出た。

有名な老舗の蕎麦屋があるのだが、随分前にそこが移転したことは知っていた。そして、移転先が「えっ、ここ?!」という店構えで、あの重厚な老舗感溢れるものとは大違いで愕然とする感じだったのも知っていた。

移転する前から徐々に味の評判が落ちていたりしたので、あーあこんなになっちゃったんだなあと思うばかりで行くこともなかったのだ。

なのに・・・たまたま見たネットの記事にその店がのっており、大変好意的な内容だったのだ。いってみるか。ちょうど、行く方向だし。と思ってしまった。

昔のその店の繁盛ぶりを思い出し、でもなあ、もう12時過ぎてるから満員かもなあ。その場合は、まだ時間もあるから並べばいいや。などとゆうような前向きな心配などもしつつ店内へ・・・ええっ、ガラガラ・・・こ、これは・・・

ランチメニューに、ミニそば+ミニ天丼+ミニサラダとあり、さらに嫌な予感。ミニサラダのある蕎麦屋にろくなところはない。

とりあえず、定番の天ぷらそばを頼む。

「ランチサービスで、おにぎりつけられますけど」と聞かれ、いっそう悪い予感しかしない。炭水化物とりすぎになるため、とりあえずおにぎりは断る。ほんとはちょっとひかれたけど。でも、おにぎりつきって、あの老舗で・・・。

まあそんなことで、すべてが薄っぺらなインテリアの店内で不安で身を固くし待っている私のもとに、そばがきた。

一目見るなり、ああー!と叫びたくなる。そばの形状がその辺の立ち食いそばと変わらん。完全機械化の波がここに。

いやいや、とりあえずすすってみよう機械も最近は進んでるから・・・ああー!あかんやん!90%小麦粉のやつやん!そばの香りせえへんやん!

スーパーで売ってる乾麺の方が美味しいし。おつゆもだしのコクゼロ。富士そばが100万倍美味しいわっ!

はい、失敗でしたー。ああ、脱力感でいっぱい。何やってんねん私(号泣)