売り言葉にラブを

コピーライターなんですが、言葉と女心について語りつつ、本やマンガやアニメのことも

若貴二人旅

貴ノ花が現役の頃、場所中はいつも、私は会社を抜け出し近くのヨドバシカメラに相撲を見に行っていた。大好きだったよ、若貴兄弟。

お父さんの貴ノ花も大好きだった。なんなら、憲子女将も好きでいいよ。とにかく、残念でたまらない。

貴ノ花って、もう少しやんわり生きていけないのかなあ。お兄ちゃんと仲良くしていて欲しかった。そうすれば、もう少しうまく世渡りできたんじゃないだろうか。

協会の根回しとか、親方衆のご機嫌とりとかをお兄ちゃんに任せて、貴ノ花は弟子育成に専念できたかもしれない。

ああ、貴闘力が博打で相撲界追放になったことも痛かった。最も身近な味方だったのに。今さらだけど、何やってるんだよ貴闘力

あの性格なので、誰にどんなに説得されても「やっぱり親方やめるのやめました。ごめんなさい」とは言わないだろう。

今、私が心の支えとしているのは、お兄ちゃんのこの言葉。

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出るなら、テレ東にして欲しい。

路線バスにも乗って欲しい。イカ釣り船とかに乗るのもいいし、そのまま漁港でちゃんこをつくってくれたらうれしい。温泉につかりながら、最近どうしてんの?とか語り合って欲しい。What's going on ?って感じで。

ああ、でもハワイかなあ。二人でパンケーキ食べたり、ジェットスキーやったりするのもいいね。

もう、それならそれでいい。若貴二人旅が見れるなら、この悔しさも少しは晴れることであろう。

ああでも、ないんだろうなあ二人旅。

北の湖親方が生きていてくれたらなあ。