売り言葉にラブを

コピーライターなんですが、言葉と女心について語りつつ、本やマンガやアニメのことも

23時が待ち遠しい

今日の日本vsポーランド、楽しみだなあ。もう今からドキドキする。試合中はもちろんずーっとドキドキだが、サッカー日本代表の試合の場合、勝ってる方がドキドキする。逆転されたらどうしようと思って。今日も、90分間七転八倒するんだろうな。あー、勝ってほしい。そして、このあいだのセネガル戦のように攻撃的な面白いサッカーを見せてほしい。

まあしかし、あらゆるスポーツを見るのが好きなんだけど、どれもこれもライブで見るドキドキが醍醐味だよね。

テニスとかは、長いときは4時間くらいドキドキしてないといけないので、もうクタクタ。フィギュアスケートや体操などの点数競技は、技を出す一瞬前の心拍数が大変なことになる。浅田真央ちゃんが現役でやっていたときは、トリプルアクセルを飛ぶ前のスーッと滑っていって、くるっと回って後ろ向きになって飛ぶぞっていうあの瞬間が失神ものだった。

でも、なんでこんなにも必死で、感情移入して見てしまうんだろう。スポーツって本当に不思議。よくよく考えたら、あかの他人が競技しているだけなのに。

それなのに、心の底から喜んだり、悲しんだり、悔しがったり、時には怒ったり。喜怒哀楽のすべてを出し尽くして応援している。

これは一つは、絶対に自分にできないことをやって見せてくれていることへの感謝があるんだろうなぁ。いつも、こんないいものを見せてもらって、ありがたいありがたいって思うもん。大切な試合の時は、ソファにダラッと寝転んで、お菓子とか食べながらヘラヘラ見れない。

大一番の時は、居住まいをただして見てるよね。サッカーとかマラソンとか、試合が長い競技は無理だけど、オリンピックで体操見る時は、内村航平とか出てくるといちいち正座するし。

ああ、取り急ぎ、23時が待ち遠しいです。