売り言葉にラブを

コピーライターなんですが、言葉と女心について語りつつ、本やマンガやアニメのことも

くじ運が悪い私に、幸運の女神は微笑まない

生まれてこのかた、1度たりともくじ運がよかったことがない。家族全員そうである。

私の弟は宝くじを買うと車のダッシュボードに入れて、交通安全のお守りにするという。なぜなら「あたらないから」だ。

このようなくじ運のない自分に、幸運の女神が微笑むはずがないのはわかっている。わかっているが、今回だけは、微笑んでほしかった。

12月24日、フィギュアスケート全日本の最終日のチケットの抽選、全滅である。

今年は、大阪の門真でやるということで、関西の友達一同燃え上がったのであるが、友も皆、全滅である。

先週の、20日の土曜日が抽選日だった。ショックで、その日にこのブログを冷静に書く自信がなく、少し日が経ち気持ちが落ち着いたいま書いているわけだが、でも、ああ〜見たい〜。高橋大輔の復帰戦を見たい〜。見たい〜!見たい〜!

振り返れば、10月の尼崎であった近畿大会も、11月に名古屋である西日本大会もはずれている。全日本は無理でも、西日本はいけるんじゃないかと思っていたのだが、甘かった。大ちゃん好きのオバハンパワー恐るべしなのである。

特にフィギュアの大ファンであり、大ちゃんの大大ファンである友と二人、ラインで泣きのスタンプを送り合うばかりである。

くじ運といえば、子供の同級生のお母さんでものすごい運の強い人がいて、グアム旅行や電動自転車をバンバン当てている人がいたのだが、このような人にお願いしに行けばよかったんだろうか。

西日本は2,000円のチケットが、軽く2万円を超えて売りに出されていた。

当たった人々よ。どうか、あなたの足元に累々たる屍が横たわっていることを忘れないでほしい。何があっても、決して、チケットサイトに横流ししないでほしい。

そして、たとえゆずファンだったとしても、大ちゃんにあたたかい拍手を送ってほしい。く〜っ(;_;)