売り言葉にラブを

コピーライターなんですが、言葉と女心について語りつつ、本やマンガやアニメのことも

老け顔はエチケット違反?うるさいよ

神田うのさんが、ヒアルロン酸とベビーコラーゲンの注射を、ほうれい線や目の下に入れていて、「老け込んだ汚いお顔は失礼になりますので、これはエチケットです」と言っているそうだ。

チッ、と舌打ちをしたものの、ここで貧乏人の妬み嫉みを披露するつもりはない。

言いたいのは、エチケットって何だろう?ということである。

化粧が嫌いな女性が「会社では男性は何もしなくていいのに、女性だけ化粧をすることがエチケットと決めつけ無理強いするのは、男女差別であり人権侵害」と訴えている。

私のまわりではすっぴんで仕事をしている女性がいっぱいいるが、大企業では化粧くらいしてこいよと言われるのだろうか。

私は、化粧品を買うのが好きでメイクも嫌いじゃないので、外に出るときは化粧をするが、エチケットと言われると、なんかムッとする。

エチケットというのは、まわりにいる人が不快に感じないためのルールである。化粧を施さないすっぴん顔や、ヒアルロン酸注射をせずシワのある顔を失礼というのはどうなんだ?

自然な、あるがままの私の顔は、人を不快にさせるのか?ええっ、どうなんだい?!と問い詰めたくもなるじゃないか。

エチケットというのは、突き詰めると清潔感じゃないかと思う。

ちゃんとお風呂に入って、歯を磨き、髪をとき、洗濯した服を着ていて、臭くなければ、最低限人前に出る条件をクリアしていると思う。

反対に、化粧濃すぎたり、香水つけすぎていたりするのもエチケット違反のような気がする。

意外とよく漂うんだが、1種類ものすごく嫌いな柔軟剤の匂いがある。電車の中で隣の人からこの匂いがしてくると、ハンカチで鼻を押さえてしまう。以前、一緒に仕事をしている人がこの柔軟剤を使っていて、マジで困ったことがある。いやあ、匂いは好みが人それぞれだから、本当にうっすらにしてほしい。

話が逸れてしまったが、言いたいのは、老け込んだ顔はエチケット違反じゃない!!シワは汚いもんじゃない!!と声を大にして言いたい。それだけである。

今日から俺はが楽しい秋の夜長

サボっていました。何もかも。

秋はすでに晩秋となり、羽生結弦は新ルールのもとでの世界最高得点を早速叩き出しているというのに、食欲の秋だとモリモリ飲み食いをしているうちに、体重がまたもや増える体たらく。

デパートの化粧品売り場ではクリスマスコフレを物欲しげに見て歩き、服がない服がないと呪文のように唱える毎日を送っていますが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

ところで、10月にスタートしたドラマの中でのスマッシュヒットは「今日から俺は」。バカバカしいほどにマンガらしさを追求した実写化に、毎回日頃の屈託を忘れて大笑い。

賀来賢人がこれほどできる人だとは思わなかったなあ。それに、伊藤健太郎NHKで実写ドラマになった「アシガール」での若君様で、ちょっと目をつけていたのだが、あんなに変な格好をしているにも関わらず、爽やかな風が吹くのはなぜ?

ひよっこのときは、とっても素敵なコックさんだった礒村勇斗の鬼畜ぶりとか、無駄にイケメンな鈴木伸之とか、楽しいですー。毎週、日曜の夜を、明るく締めくくっているよ、ありがとう。

www.ntv.co.jp

そして、前から読みたいと思っていた「七つ屋志のぶの宝石匣」を1から8まで一気読み。やっぱり、二宮知子さんの描くマンガは面白いー。そしてところどころ、涙腺を緩ませる人情話しが出てきて、電車の中で涙ぐんでしまったよ。

 

あっ、そうだ!最近買ったものの中で、最も役に立っていると思うのが、ディオール バックステージ リップパレット。単色でよし、混ぜてよし、どれも使えて、捨て色なし!

www.dior.com

ではまたー

体操団体戦はマッチョアソート

先日から、体操の世界選手権を絶賛観戦中である。

体操は、筋肉隆々としているのに、顔があどけない雰囲気の選手が多く、ちょっと萌え〜な感じ。好みとしては、水泳系の筋肉の方が好きなのだが、これはこれでまた良し!である。

体操男子を見ていると、一緒にやっている選手が国を超えて、お互いをリスペクトしあっているのが感じられて、すごくほのぼのとした気持ちになる。

演技が終わって降りてくると、筋肉マッチョなヤングがみんなで握手。それがいい。

団体は、五人で励まし合ってる感じが、また心を揺さぶられる。アメリカチームなんかは、チームメイトの演技がキマると「やったね!」って感じでキャッキャしていて実に微笑ましい。

中国の選手は、七三分けをがっつりポマードで固めたヘアスタイルがブームのようで、みんな高級バーのバーテンダーかホテルマンのようである。

平行棒の神と呼ばれるツォウ・ジンユアンも、20歳とは思えない横分けっぷり。

しかも、演技が本当に神。なんだろう。あの落ち着きと老成した雰囲気は。白井君が中学生に見えるよ。

日本チームは、内村選手がケガをしていたり、床の具合が悪く白井選手が演技の難度を落とさざるおえなかったりという不運をはねのけての銅。東京オリンピック出場が決まったので、まあよかった。

しかし、今までは5種目を5人で回れたのに、東京オリンピックから4人で回らないといけないらしい。

うーん、マッチョのアソート感が薄れて悲しい。団体は、いろんな男子が出てくるから楽しいのになあ。

なんで、偉い人達っていうのは、こう余計なことばっかするんだろうね💢

大井町いいかも!

先週、仕事先の関係で、大井町で乗り換えることが多い。

この間、ちょうど夕方のいい時間に大井町駅で降り立ったことから、いっしょにいた人とちょい飲みしていこうということになった。

大井町駅を出てすぐのところに、ディープなせんべろ飲み屋が並ぶ東小路という路地がある。

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初めて訪れる飲み屋街であり、どこに入ろうかととりあえず1往復。「晩杯屋」という名前からしてどうかと思う、いい感じに時を経た感じの立ち飲み屋に入ったのだが、これが予想を超える飲んべえ天国。

メニューを見ると、チュウハイ250円、煮込み130円、マグロ刺200円と、昭和にタイムスリップしたかと思うような値段のオンパレード。

壁には、「酔っ払ってのケンカはすぐ通報します」と言うような張り紙があり、ものすごくでかでかと大井町署の電話番号が。うんまあ、非常に様子が想像できる。

私たちが入店したのは6時前で、まだ少し余裕があったのだが、6時過ぎてからは、老若男女を問わず続々とお客さんがやってきて、あっという間にいっぱい。

慣れた感じでつまみ2品ほどとに3杯ほどお酒をのみ帰っていく人が多く、私たちも3杯ほど飲んで出ることとする。そして、その数軒隣の行列ができている永楽という、これもまたいい感じに味のある中華屋で餃子とビールを飲んで帰ったのだった。

いやあ、大井町で飲んだのは初めてだったのだが、非常に楽しかった。

そして先日、今度は昼間、一人で大井町を通ることがあり、永楽でラーメンを食べてみた。

醤油ベースのタレに焦がしネギ油が散った香ばしいスープに、喉越しのいいつるんとした中太麺の組み合わせ。素朴で食べやすいラーメン。

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そして、昼間にも関わらず、ビールを飲んでいるオヤジ率が高いのも、らしい感じ。大変良き昭和の雰囲気を味わいながらの一人メシであった。

くじ運が悪い私に、幸運の女神は微笑まない

生まれてこのかた、1度たりともくじ運がよかったことがない。家族全員そうである。

私の弟は宝くじを買うと車のダッシュボードに入れて、交通安全のお守りにするという。なぜなら「あたらないから」だ。

このようなくじ運のない自分に、幸運の女神が微笑むはずがないのはわかっている。わかっているが、今回だけは、微笑んでほしかった。

12月24日、フィギュアスケート全日本の最終日のチケットの抽選、全滅である。

今年は、大阪の門真でやるということで、関西の友達一同燃え上がったのであるが、友も皆、全滅である。

先週の、20日の土曜日が抽選日だった。ショックで、その日にこのブログを冷静に書く自信がなく、少し日が経ち気持ちが落ち着いたいま書いているわけだが、でも、ああ〜見たい〜。高橋大輔の復帰戦を見たい〜。見たい〜!見たい〜!

振り返れば、10月の尼崎であった近畿大会も、11月に名古屋である西日本大会もはずれている。全日本は無理でも、西日本はいけるんじゃないかと思っていたのだが、甘かった。大ちゃん好きのオバハンパワー恐るべしなのである。

特にフィギュアの大ファンであり、大ちゃんの大大ファンである友と二人、ラインで泣きのスタンプを送り合うばかりである。

くじ運といえば、子供の同級生のお母さんでものすごい運の強い人がいて、グアム旅行や電動自転車をバンバン当てている人がいたのだが、このような人にお願いしに行けばよかったんだろうか。

西日本は2,000円のチケットが、軽く2万円を超えて売りに出されていた。

当たった人々よ。どうか、あなたの足元に累々たる屍が横たわっていることを忘れないでほしい。何があっても、決して、チケットサイトに横流ししないでほしい。

そして、たとえゆずファンだったとしても、大ちゃんにあたたかい拍手を送ってほしい。く〜っ(;_;)

 

指ぬき健康ソックス

京都の母親から「指ぬき健康ソックス」というものが送られてきた。

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これが中身

竹が原料の繊維でできていて、指ぬきのおかげで、足の指の間にある冷え性更年期障害に効果的なツボ『八風』を自然と刺激するらしい。

実に、私ら世代向けのソックスである。

このソックスが母親の周りで大流行らしく、年寄り仲間がみんなこれをはいているそうだ。

昼間は指が出ていると寒いので、このソックスの上にさらにソックスを重ねばき。夜はこのソックスを1枚はいて寝る。

母親は、おかげで夜中にトイレに行かなくてとよくなったとたいそう喜んでいる。

私も早速はいてみた。なるほど、なかなか肌触りもよく、足の指の間も程よく刺激されている気がする。

まだそこまで寒くないのでいいが、足先が冷たいと本当に眠れなくてつらい。でも、靴下を履いて布団に入ると、モサモサしてこれまた具合が悪い。

試しにこのソックスを履いて布団に入ったところ、竹繊維ですべすべしているのと、足指が出ていることで、モサモサ感が軽減されていい感じである。

これはいいものをもらった。

ありがたいことに、今の住まいは日当たりがよく、晴れた日の昼間は暖房がいらないほどなのだが、足元だけはどうにもならず、寒くなるとひたすら冷え対策に追われる。

高校時代は、ストッキングなどはいた事がなく、靴下1枚履いて超ミニスカートで過ごしたものだが、今は80デニール以上のタイツをはかねば生きていけない。

ああ、パンプスで颯爽と歩ける日はもう2度と来ないのか?

いや、過去を振り返っていても仕方がない。冷えは万病の元である。

今年は、この指ぬきソックスの上にユニクロヒートテックハイソックスおよび、100デニールタイツで冬を乗り越える!

 

 

トイレでヨモギ蒸し

いやー、一気に寒くなってきた。毎日、曇りばかりで洗濯物も乾きが悪いし、なんだか気分がどんよりする。

寒くなると困るのが、足の冷えである。毎年、冬の間は、ユニクロヒートテックのハイソックスを履いて過ごしているが、だいたい、ワンシーズンでかかとが薄くなって穴があく。また、今年の分を買いに行かねば。

あ〜、常夏の国で冷えを知らずに暮らしたい。

ところで、冷えや更年期障害にもいいと聞くヨモギ蒸し。以前から少し興味があったのだが、まだ実際にやったことはない。

専用の便座のような椅子があり、そこに座ってマントのようなものをすっぽり被ってやるわけだが、これを簡易的に家のトイレでできるものがあるという。

そろそろ冷えが深刻になる時期を前に、早速アマゾンで買ってやってみた。

トイレのヨモギ蒸し、殺菌効果、産後の女性、肛門科の痔などの悩み
 

 やり方は、こんな感じ。

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このように、ヨモギを耐水性のあるカップに入れて、トイレの水だまりに浮かべるというものだ。

下半身はすっぽんぽんである。そこをひざ掛けで覆って煙をこもらせる。やってみたら、これが、けっこう煙い。目がシパシパして耐えられないので、扉は全開。これは、一人のときしかやってはいけない。

そして、思ったより熱い。お尻が熱々になる。下半身のいろんなところに、直接ヨモギの効力が行き渡って、婦人科系の不調にもいいとネットなどでは書かれているが、この家庭用ではどのくらい効果があるのかは不明。

しかし、煙いのをガマンして、本を読んだりスマホを見たりしつつ15分、下半身はポカポカである。悪くないような気もする。

冷えに悩む方は、興味があれば一度やって見ても良いかも。でも、ヤケドと火事には気をつけて!ニオイもけっこうするよ。